鈴木 雄太

大学や現場での学びを、
設計の仕事に生かしています。

鈴木 雄太

設計部/主任

●●●●年入社

愛知工業大学/工学部/工建築学科

入社のきっかけは?

岡崎西高校に通っていたので、通学途中にある酒部建設本社を見ていて昔から気になっていました。大学生のときにインターンシップに参加したのですが、社員の皆さんの雰囲気のよさが一番の決め手です。あとは、公共施設の工事にも携わっていて地元に密着している会社だというところ。地元に貢献したいという思いもあったので、酒部建設のような会社がいいなと思い、入社を決意しました。

現在の仕事内容を教えてください。

入社一年目は現場管理の経験を積み、二年目からは元々志望していた設計部門で働いています。現在は、現場管理をすることもあります が、主として建物の意匠設計を担当しています。お客様との打ち合わせでは、学生時代に学んだ知識をベースに、詳細な部分まで検討し て設計しています。打合せを重ねる中で、変更が生じることも多々ありますがその都度、柔軟に対応することが求められます。

仕事を通して、どのような 「新しい自分」を切り拓けましたか?

この仕事は期限が細かく決められているわけではないので、自分で区切りを考えて段取りを組んで行動しないといけません。学生のころと違い、自分で考えて時間を守ることができるようになったと思います。あとは、コミュニケーション力も身につきました。元々私は人見知りだったのですが、現場で経験を重ねることで、職人さんとも対等に話せるようになりました。

学生へのメッセージ

お客様と現場の調整は大変な時もありますが、建物が無事に完成してお客様に喜んで頂けた時に、やりがいを感じます。入社時に必須となる資格は特にありません。私は、実務経験を積み、現在は1級建築士の資格取得をめざしています。この業界は、仕事をしながら常に新しい知識を増やしていく必要があります。学生時代から勉強する習慣を身につけておくと、社会に出てからも役に立ちますよ。