西山 典男

モットーは“まじめにふざける”。
楽しんでこそ、良い仕事が生まれます。

西山 典男

営業部/部長

1990年入社

愛知教育大学付属高等学校

入社のきっかけは?

特定の仕事に就かずにフラフラとしていたところ、先々代の社長から「行くところがないならウチにこないか」と声をかけてもらったことが入社のきっかけです。建物について何も分からないところから、現場監督として10 年務めた後、設計部に異動しました。もちろん設計のスキルはありませんから、設計事務所で半年間修行をしてCAD ソフトの使い方や建築の法定基準などを覚えていきました。

仕事をするうえでやりがいを感じることは?

デザインやコストの希望、土地の条件などさまざまな条件がある中で、お客様のオーダー通りの提案ができた時にやりがいを感じます。法人の事務所から商業施設、市の施設など、とにかく幅広い建物の設計に携われるのは酒部建設ならでは。間取りにとどまらず、クロスの素材選びなどのディティールといった、細かなデザイン面でもお客様の要望に応えたいと励む日々です。休みの日には多くの建築物を見ることで、自分の中に提案の引き出しを増 やすようにしています。

仕事を通して、どのような新しい自分を切り拓けましたか?

まったくの未経験から入社した私にとって、酒部建設に入ってからはいちから勉強することばかりで、新しい自分との出会いの連続でした。数々の失敗を通して多くの成長をさせてもらいました。現場監督、設計者ときましたが、これで終わりではなく、これからもいろいろな挑戦をしていきたい。そしてどんな事業であろうと、 “地元で自慢に思われる会社づくり”をしていくことも目標の一つ。この先50 年後、100年後も生き残り、地元で愛される企業になるために、次の世代の育成にも力を入れていきたいと考えています。これからも“まじめにふざける” をモットーに仕事を楽しみ、新しい自分を切り拓く挑戦を続けます。